少し間が開きましたが「StockPrice V1.4」をリリースします。

今回の変更点

• アプリケーションの関連付け機能の追加
  
  ポートフォリオファイルをStockPriceに関連付ける機能。（解除も含む）
  
• 再起動時に前回終了時のポートファイルを開く機能のRefine
  
• 「開く」機能のRefine
  
• WM_CREATEハンドリングまわりのRefine
  
• 買値の入力と表示、注釈情報の入力機能
  
  これに伴う「新しい銘柄の追加」のTab Control化と「表示設定」に「買値」項目追加。
  
  「株価」と「買値」の差分を見て「買値」の表示色を”緑”（利益）、”オレンジ”（Even)、”赤”（損）変更。
  
• バグフィックス
  ポートフォリオに”表示（更新）しない”属性を持つ銘柄が含まれている際、更新中の
  
  リフレシュ位置がずれていたのを修正（価格等の表示内容がずれていたのではない）
  
  InvalidateRect の 座標が間違っていた。
  
• Helpファイルの修正。
  
• 株価ボードをSingle Tapすると、Action表示。
  
  Double Tapすると日足チャート表示（Trial：Non Support）
  
  将来表示株式個別に修正とか、その他の目的で使用？するためで、V1.4では特に意味は無い。
  
  チャート表示はキャッシュのコントロールがうまく出来ていないので未完成の隠しコマンド
  
  （V1.0から入れていていじっているが、思うようにならない。チック・ショー！　T-T)
  

直接の影響はありませんが、今回からVisual Studio 2005 Standardを使いビルドまでしています。
本業が動き出したのと、Tab Controlに手こずったのと、VS2005に戸惑ったため進んでいません。

WM5のCabInstallの不具合が修正されるのではなく、VS2005のCabProjectでレジストリに日本語を
入れるとエラーにするMicrosoftの考えが方がわかりません。（正確にはCabWizの仕様ですが）
Install位置の指定が直感的でわかりやすく、レジストリの設定までGUIで出来て
「統合環境」が実感でき拍手したいのですが、
日本語のValue設定をするとビルド時エラーになり、Cabファイル作成まで使えないのがとても残念です。

その為、Cabファイルの作成は、EVC++V4.0のCabWiz.exeを使って手でKittingしています。
INI（INF）ファイルはVS2005が吐いたものを手で修正して使っています。
（Valueを日本語に、BuildMaxを０ｘE0000000->０ｘC0000000、ProcessorTypeを追加。

hx4700用のWM5は音沙汰無しで、10月に入ってからかなと諦めております。
WM5用の開発環境もOKになりました。（ｈｘ４７００を除いて）

ダウンロードはここから。(配布終了 on 2006/11/23)