StockPrice V2.0.3をリリースします。
機能追加とバグ・フィックスがあります。

  -  （バグ・フィックス）StockPriceでフォントサイズを切り替えた際、
　　　　　　　　　　　　　画面一杯に株価ボードを書かないバグを修正。
  -  （バグ・フィックス）StockChartで時系列データ表示リストビューを
　　　　　　　　　　　　　ダイアログサイズ一杯までサイズ変更していなかったのを修正。
  -  （変更）高精細デバイスの認識を640ピクセルから640ピクセルとそれ以上に変更。
  -  （修正）気休めですが株価チャートの描画位置を僅かに下にずらしました。
  -  （修正）日中足チャートの位置をエリア真ん中？になるようにずらしました。
  -  （機能追加）外国為替のデータ取得、表示を追加しました。

MSマネーのサイトで個別の外国為替コードは調べてください。
StockPriceでは株式登録（修正機能）で登録する際、国名のドロップダウンリストで
”外為”を選択して

JPYUSD　:　１ドルに対する日本円
JPYEUR　:　１ユーロ に対する日本円
JPYTWD　:　１ニュー台湾ドルに対する日本円
JPYAUD　:   １オーストラリアドルに対する日本円

を指定出来ました。データとして色々用意されているようですが、JPY+3文字をいれて
検索するとクイズ？としておもしろいかもしれません。

WM5以上の人は今回添付されたレジストリを読み込みを忘れないようにして下さい。
以前のバージョンに添付されたものでは”外為”が表示されません。

ダウンロードはここから。

StockPrice V2.0.3に対応するTodayStock V1.1.5も次のトピックでアナウンスします。
外国為替の表示がいらない場合にはTodayStock V1.1.4を使い続けてもOKです。

V1.1.4では外国為替用の検索、ページをParseする機能がありませんので、
外国為替の名前は表示されても、値はTodayStockが更新した後は＊＊＊＊となります。

Enjoy!

StockPrice V2.0.2をリリースします。
機能追加とバグ・フィックスがあります。

  -  （バグ・フィックス）PC2003でチャートをメニューから起動するとハングするのを修正。
  -  （バグ・フィックス）StockPriceの株価ボードの銘柄名を、6文字ではなくボード内で表示できる文字数で表示するよう修正。
  -  （バグ・フィックス）StockPriceの株価ボードを表示領域一杯まで表示出来るよう修正。
  -  (バグ・フィックス）Helpコンテンツを修正。
  -  ( 機能追加)StockChartでデータ検索時にプログレスバーもどきを追加。

PC2003/PC2003SEは年内くらいでサポートをやめて、WM5,WM6に移行して行く予定です。
時系列データをリポジトリに置いて扱うのにWindows Mobileのみで提供される機能を使おうと考えています。

ダウンロードはここから。(2008/11/08 配信終了)

StockChartでInternetに情報を取りに行っている際、一見無応答になりますからプログレスバーを付けようと思い、プログレス・コントロールを。。。置く場所が無い。
Combo Boxのエディットボックス部分にバーが出せると良いなという事でググッて見るのですが収穫無し。

　じゃあ、情報を取りに行っている時だけプログレスバーをForeGroundにして（というより、Combo BoxをSWL_HIDEして）みたら、まあ何してるかわからないより良いけどいまいちです。

プログレスバー表示中に”検索中。。。”だったり銘柄名が出ればOKだと思うのでやってみるけど×。
出ない。SetWindowTextしても出ない。

ググッて見るとTextProgressCtrlという、クラスライブラリィのCProgressCtrl基本クラスから派生させたCTextProgressCtrlが見つかったのですが、私の環境はCでWIN32 APIを使ったものなので使えない。
というより悲しいかな何が書いてあるかチーットモ理解不能。MFCとかいうものでしょうか？

しかたないので、半日かけてStatic Controlのサブクラス化でプログレス・コントロールもどきを作成。

テストプログラムを書いて動かすと結構使えるかも（好印象です）。。。というより今の目的に十分な機能なので2.0.2でデビュー予定です。

画面を回転させた際、ダイアローグ・テンプレートをすり替えて Microsoft お勧めの RelayoutDialog を使っているのですが、そこでハングするようなので原因調査中です。

ダイアローグがすり替わるので、その上に載ったコントロールも変わるわなそりゃ。。。

当たり前と言えば当たり前なのですが、テストプログラムを書いていて面白い事に気が付いた。

for (iCount  = 0; iCount < dMAXCOUNT; iCount++) {
     SendMessage(hwndProg, PBM_STEPIT, (WPARAM)0, (LPARAM)0);
}

とかやってもプログレスバーはぴくりともしません。もどきではPBM_STEPITのメッセージを受け取ったらポジションを進めてStatic Textのウインドウ領域に対してInvalidateして無効領域を設定しています。

でもよくよく考えると

for (iCount  = 0; iCount < dMAXCOUNT; iCount++) {
     SendMessage(hwndProg, PBM_STEPIT, (WPARAM)0, (LPARAM)0);
     UpdateWindow(hwndProg);
}

とするか、一回SendMessageするたびに制御を戻してやらないと。。。例えば Timerを使って

case WM_TIMER:
     {
          if (++iCount < dMAXCOUNT) {
               SendMessage(hwndProg, PBM_STEPIT, (WPARAM)0, (LPARAM)0);
          } else {
               :
               :
          }
     }
     return 0;

とかやって戻さないとプログレス・コントロールもどきにWM_PAINTが渡りませんね。
STEPITメッセージ・ハンドリングのところで毎回WM_PAINTを起こすようにしても良いのでしょうが（しなくちゃいけないのかな？）そうなっていません。これだから素人は面白くてやめられないといったところです。色々な発見があります。

ではでは。

StockPrice V2.0.1 をリリースします。
機能追加とバグ・フィックス・いくつかの変更があります。

  -  （機能追加）日足１ヶ月の全画面表示。
  -  （機能追加）時系列データのエクスポート。
  -  （機能追加）ダウンロード中のプログレス表示（まだ改善中です）
  -  (フィックス）幾つかのメモリ・リークを修正。
 

  -  (フィックス）SIPのUp/Downのハンドリングを修正。
  -  (フィックス）株式コードを手入力した場合、画面の回転で情報が失われるのを修正。
  -  (フィックス）株価ボードをタップしてチャートを呼び出した際、正しいチャートが表示されないことがあったのを修正。



  -  (変更）アーバンのように出来高が100Mを超える場合、最上位桁が表示されなかったのを”出来高”の表示”出高”として全桁表示できるように変更。
  -  (変更）エラーコードの表示を10進から16進に変更。
  -  (変更）CABファイルでの配布できるようにCABファイルの名前/構成変更。

　ダウンロードはここから。(2008/8/23配布終了)

StockPrice V2.0.0を使っていて、TAB Controlを使った編集機能でSIPのUp/Down処理に不具合を見つけたので、ChartのTabの方も見ていた時の事です。（少し前振り長いですが）

HDC s_hComDC = CreateCompatibleDC(...);
HBITMAP s_hBit   = CreateCompatibleBitmap(...)

消す順序が

WM_DESTROY:
     DeleteObject (s_hBit);
     DeleteDC(s_hComDC);

だとメモリリークするんですね。70回弱で　Not Enough Memory になります。

WM_DESTROY:
     DeleteDC(s_hComDC);
     DeleteObject (s_hBit);

だと100回繰り返してもメモリの使用状況は変化しません。
なんなんざんしょ？

ケイティ