現時点で「けいすけさん」からのコメントで

• PocketIEは自動ダイヤルアップする。
  
• CMHELPERは自動ダイヤルアップする。
  
• StockPrice V1.4.1は自動ダイヤルアップしない。エラー。

という事なので、StockPriceの自動ダイヤルアップ部分のソースと、CMHELPERのソースを比較してみましたが同期、非同期の違いくらいしかわかりません。

ConnMgrMapUrlでは接続先URLが

”*://*.*/” ならインターネット、”*://*/”ならプライベート・ネットワークを返すようです。

インターネット接続しかしないならConnMgrMapUrlを呼ぶ必要もないようです。

接続先URLが　http://money.jp.msn.co.jp/　、http://www.yahoo.com/　、http://存在しないUrl.com/ いずれもインターネット接続を返すようです。

インターネット接続を指定されたConnMgrEstablishConnectionSynchは、まず

最初にUSB接続（ActiveSynch)があるか、無線LANの接続があるか調べて、無い場合には

2003SEのメニューでは

”スタートメニュー”->”接続”->”接続”->”詳細設定”->”ネットワークの選択”

 

左の画面上”インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法”を見に行くと思っています。

私の場合にはBlueToothを使ったDial Up Networkがコンフィグされていますが、

Zero3(es)ではここが「既定のセンター名の設定」になっている（不確かな記憶です）と思っています。

上の画面から”編集”ボタンを押すと、私の場合にはplalaを経由した、PacketWinの接続が表示されます。

Zero3（es)ではここの設定がWillcomのNetworkへ接続する、ダイヤルアップ接続になっていると想像しています。

StockPriceが自動ダイヤルアップしない場合、PocketIE、CMHELPERでも自動ダイヤルアップしないと思っていたのですが、「けいすけさん」からPocketIE、CMHELPERでは自動ダイヤルアップするというコメントがあり、

PocketIEの振る舞いはわかりませんが、CMHELPERはソースがあるので、比べてみましたが、違うところがわかりません。MFCを知っているわけではないので、見落としはあるかもしれませんが。。。

V1.2で自動ダイヤルアップしていたということであれば、InternetAttemptConnect　をまた入れても構いませんが、CMHELPERには　InternetAttemptConnect　は使われていません。

”インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法”のところで、何もコンフィグしていない”既定のインターネット設定”を選んでおくと、PocketIE、CMHELPER、StockPriceともに自動ダイヤルアップせずにエラーになります。StockPriceでは”インターネットへの接続がありません”エラーがいきなり帰ってきます。

BlueTooth設定にしてある場合でもBlueToothがOffになっていると、”インターネットへの接続がありません”エラーがいきなり帰ってきて、その後”ダイヤルアップで不明なエラー”メッセージがポップアップしてきます。

StockPriceで自動ダイヤルアップしない人たちも設定状況は同じなんでしょうか？

手元にW-Zero3[es]が無い事もあり、私には自動ダイヤルアップの振舞いが良くわかりません。

• W-Zero3[es]をお使いの方で、
  
• StockPrice（どのバージョンでも構いません）単体で
  AutoconnectやEasyDialを使わず
  

自動ダイヤルアップして株価検索が出来ている、出来ていないをリプライ頂けないでしょうか？

その際、W-Zero3[es]ファームのバージョン、StockPriceのバージョンも教えて下さい。

 

自動ダイヤルアップできない方へ、

このマイクロソフトのサンプル・プログラム（CMHELPER.EXE)をダウンロードして解凍後、
miniSDでもどこでも構いませんから、（ダウンロード終了　2006/9/25）

• コピーして
  
• 起動後　CONNECT　ボタンを押して下さい。
  
• 自動ダイヤルアップしたかどうか教えて下さい。
  

このサンプルは　MFCで書かれた　ConnMgrEstablishConnection　の非同期モード

を使って自動ダイヤルアップするプログラムです。

StockPrice　で自動ダイヤルアップ出来ない場合、このサンプルでも自動ダイヤルアップ

出来ないと思います。StockPriceはC言語で同期モードを使って似たような事をしています。

もし動くようなら手がかりが出来ます。

アンインストールはコピーしたEXEを削除するだけです。

よろしくお願いします。

StockPrice V1.4.1 をリリースします。

今回はバグフィックスリリースのみです。

今回の変更点

• エディットボックスへhelpで記述通り上限16文字まで入力出来るよう修正。
  
• レジストリszPfoFilename, szExecFilename。。。SetValue時の長さに
  
  ストリングの長さではなくバッファ長を指定していたのを、ストリングの長さ
  
  を使うように修正。
  
  

 

ダウンロードはここから。(配布終了 on 2006/11/23)

 

少し間が開きましたが「StockPrice V1.4」をリリースします。

今回の変更点

• アプリケーションの関連付け機能の追加
  
  ポートフォリオファイルをStockPriceに関連付ける機能。（解除も含む）
  
• 再起動時に前回終了時のポートファイルを開く機能のRefine
  
• 「開く」機能のRefine
  
• WM_CREATEハンドリングまわりのRefine
  
• 買値の入力と表示、注釈情報の入力機能
  
  これに伴う「新しい銘柄の追加」のTab Control化と「表示設定」に「買値」項目追加。
  
  「株価」と「買値」の差分を見て「買値」の表示色を”緑”（利益）、”オレンジ”（Even)、”赤”（損）変更。
  
• バグフィックス
  ポートフォリオに”表示（更新）しない”属性を持つ銘柄が含まれている際、更新中の
  
  リフレシュ位置がずれていたのを修正（価格等の表示内容がずれていたのではない）
  
  InvalidateRect の 座標が間違っていた。
  
• Helpファイルの修正。
  
• 株価ボードをSingle Tapすると、Action表示。
  
  Double Tapすると日足チャート表示（Trial：Non Support）
  
  将来表示株式個別に修正とか、その他の目的で使用？するためで、V1.4では特に意味は無い。
  
  チャート表示はキャッシュのコントロールがうまく出来ていないので未完成の隠しコマンド
  
  （V1.0から入れていていじっているが、思うようにならない。チック・ショー！　T-T)
  

直接の影響はありませんが、今回からVisual Studio 2005 Standardを使いビルドまでしています。
本業が動き出したのと、Tab Controlに手こずったのと、VS2005に戸惑ったため進んでいません。

WM5のCabInstallの不具合が修正されるのではなく、VS2005のCabProjectでレジストリに日本語を
入れるとエラーにするMicrosoftの考えが方がわかりません。（正確にはCabWizの仕様ですが）
Install位置の指定が直感的でわかりやすく、レジストリの設定までGUIで出来て
「統合環境」が実感でき拍手したいのですが、
日本語のValue設定をするとビルド時エラーになり、Cabファイル作成まで使えないのがとても残念です。

その為、Cabファイルの作成は、EVC++V4.0のCabWiz.exeを使って手でKittingしています。
INI（INF）ファイルはVS2005が吐いたものを手で修正して使っています。
（Valueを日本語に、BuildMaxを０ｘE0000000->０ｘC0000000、ProcessorTypeを追加。

hx4700用のWM5は音沙汰無しで、10月に入ってからかなと諦めております。
WM5用の開発環境もOKになりました。（ｈｘ４７００を除いて）

ダウンロードはここから。(配布終了 on 2006/11/23)

やっと販売開始だ。。。申し込んだけどいつ届くのやら。。。

でも嬉しい。。。