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2010 03,28 23:29 |
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SSDの換装に続きキーボードの修理とCD/DVDドライブの換装です。
ここ2年でこのノートPCもだいぶがたがきてしまっていて ・ キーボードの掃除中にキートップを止めているパンタグラフのような治具を折った。 私の責任ですが。。。 ・ DVDを認識しなくなった。(CDは普通に読めます) CD/DVD用レンズクリーナーでお掃除してもダメでした。 ・ CPUファン(MCF-513AM05)から異音が発生し、今ではもう回らなくなった。 なぜか液晶とバッテリは壊れていません。 もっとも、バッテリは充電完了にならなくなっていますが、3時間以上は使えるようです。 劣化しているのは間違いないのですが。。。 さてヤフオクで落札した中古キーボード HMB991-D11 (送料¥525+キーボード¥300) 私のVAIO-Tのキーボードは HMB991-A11 ハイフン以下が何を意味しているのかわかりませんが、キートップの色も配列も大きさも同じです。 違うところはわたしのVAIOのキーボードの底面は鉄のような金属ですが、D11はアルミです。 いずれにせよキートップを止めている、パンタグラフのような治具のみ交換して無事復帰。 この機種のキートップではパンタグラフの下側の支点をはずすように起こさないと爪を折るようです。 ヤフオクで落札したCD/DVDドライブが届いたので、今日早速換装しました。 もともとはUJDA-755SN1-Sという薄型のドライブがついていたのですが、 市場からは姿を消していて、たまたまヤフオクで見つけたのが UJ-822BSXR-S (送料込みで¥1,500-) です。元のベゼルもそのまま付きましたしいい感じです。 XPでも無事認識、WinDVD、GOME PlayerでDVDの再生ができました。 後残る問題はCPUファンだけです。 MCF-513AM05 これの互換品をご存じの方がいらっしゃれば教えて下さい。 気温が上がってくれば熱暴走確実です。 ググってみるとCPUファンを分解掃除している方がいらっしゃいましたが、 マザーボードまでひっぺがさないといけないなら、ファンの分解掃除ではなく長持ちする互換品 が欲しいと思っています。 PR |
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2010 03,25 17:22 |
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PDAのブログと言いながら、今回SONY VAIO VGN-T90PS の1.8HDDをSSDに換装したので書いておきます。
なぜソニーを買うのかあまりうまく説明ができないのですが、聞かれるとソニー原理主義者だからと答えています。このノートはお仕事に使っていたのですが、今は娘が使っています。 使っていた時から1.8インチ40GbytesHDDの遅さに閉口していたのですが、娘から度々「遅い!遅い!」とクレームがあがるので買い替えも検討したのですがSSDを使ってみる事にしました。 でも良い子はまねしちゃダメです。壊すときっと悲しくなると思います。 最近はSSDの価格も下がり、性能もよくなっていて 今回買ったPhoto MasterのSSD(GM18M64E50IDEV4)は 1.8インチ東芝50PinIDEインターフェイスの64Gbytesで¥32,000-でした。 注文して2日ほどで届きました。 MLCのタイプはSLCに比べて書込みが遅いようですが、 MLCでも仕様上は1.8インチHDDのMK4004より十分速いので楽しみです。 手順1) 現状のディスクのバックアップ Windows7が動くのかどうかもわからないし、 今の環境をそのまま移動したいので、現状のXPをディスクごと Acronis True Image Home 2009で USBディスクにバックアップ。 コントロールキーのキートップが。。。orz。。。悲しい。。。 ヤフオクでジャンクキーボードを買ったので届けば部品取り修理です。 1時間10分くらいで無事終了。 手順2) VAIOの分解(まず裏から) ・ まずバッテリーを抜き取ります。 この手のものを分解する時に私は、できるだけ広い机の上に ・ 傷がつかないようやわらかい布を広げる。 ・ 長さの違うネジがどこにあったかわかるように、PCに見立てたA4 紙の上に外したネジを置いておく。裏と表用に2枚用意します。 手順3) VAIOの分解(次にキーボードと上面パネルを外す) ・ 液晶下部両脇のカバーを外にスライドさせ外す。 ・ 赤丸の位置にある爪を柔らかな材質のマイナスドライバーで 液晶側に押し込む。 ・ 上面パネルとキーボードの間に爪楊枝のようなものを入れて キーボードを手前を支点にして液晶側から起こす。 ・ 緑丸のフレキシブルケーブルのストッパーを寝かせてから ケーブルをはずし、キーボードを取り去る。 ・ 緑丸にある爪を折らないように、慎重に液晶側から 上面パネルを起こす。この作業が分解でとても厄介な箇所です。 ・ 白のフレキシブルケーブルは青いプルタブだけではなく、ケーブルも 一緒につまんで引き抜きます。青いプルタブだけ剥がれると やっかいです。 ・ 上面パネルを取り去ったら、青丸のネジを外しディスクを取り出す。 フレキシブルケーブルはケーブルを引っ張らず、ソケットをつまんで はずします。 ・ 取り出した東芝のMK4004ディスクです。 ・ コネクタからケーブルを外す時、ピンが余っているのを見て驚きました。 でもケーブル側にガイドピンが出ていて、どこでも挿せるわけでは ない事がわかり安心しました。 ・ このディスクとSSDの大きさは、長辺が数ミリSSDが短く、厚みも SSDが薄いようです。 ・ 四つのゴムのスリットはSSDには少し余裕がありますが使います。 手順4) SSDに換装 換装後のショットです。スピンドル部分の飛び出しがなくフラットです。 後は逆順に組み上げるだけです。上面パネルの取り付けがやはり 面倒です。フレキシブルケーブルもきちんと挿入出来ているか確認 します。 手順5) BIOSでの確認 60Gbytesとして認識されています。 製品のウェブサイトでは58Gbytesと書かれていた?ように思いますが あまり気にしない事にします。 後はバックアップからリストアしておしまいです。 気になるパフォーマンスですが CrystalDiskMark 3.0 の結果です。 SSDに換装、組み立て後にMK4004のCrystalDiskMarkの値をとる のを思い出したので、CSG18U2T(Century)に入れてメインのマシン を使ってUSB接続で測った結果です。 USB→IDEのプロトコルオーバーヘッドや、CSG18U2Tの能力 がどれくらいなのか良く知りませんが、 参考までに付けておきます。 MK4004内部転送レートのカタログスペックが31.6MBなので、 S-Readで3倍弱、S-Writeで1.5倍くらいの値です。 MK4004の時は起動に1~2分(計るの忘れてましたね。。。) ログインに1~2分かかっていたように思います。 電源ON→ログイン画面まで23秒。 ログイン画面からログインして操作出来るようになるまで(曖昧ですが)30秒位。 電源ONしてから1分弱で使えるようになりました。 電源OFFから実際に電源ランプが消えるまでは20秒です。 爆速ではありませんがストレス無く使える印象です。 コストパフォーマンス的には2万円台前半なら申し分ないのですが、3万はそんなところかな。。。 後はSSDの寿命がどれくらいなのかですね。。。 以上 |
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