2025 01,22 14:47 |
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2006 04,28 01:28 |
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帰宅するとH3660用のバッテリが届いていたので、食事もそこそこに取替え作業実施。6角ドライバーで分解、取り換えを実施。
あれ?????動きません。念のためしばらくクレドールに挿してみますが、抜くとやはりハードリセット後状態。バッテリが効いていないなあ。思い起こすと、前日まで元気に動いていたのが、急に駄目になったわけで、バッテリ交換で直らないと言うことは。。。。 またばらしてみて、プリント板上でこげた部品とか、ちぎれた線とか目を凝らして探してみると。。。 F1と基板上に刻印があって、部品にはFOとマーキングされている透明な樹脂でできた部品がバッテリ・コネクタの横に見つけました。 'F'っちゅうことはヒューズかな?ヒューズが切れるとこんな感じだよね。。。 テスターを引っ張り出してきて導通を確認してもありません。ダイオードだったりするといけないので、逆にあたってみてもやはり導通がありません。透明な樹脂の中に横一本ヒューズっぽいラインが見えていますが、切れている様子も、焦げている風でもありません。 ここであきらめると、H3660は持ち運べないPocketPCになります。 いいっか!壊しても。。。と言うことで、半田ごてを引っ張り出してきて、透明樹脂で出来た”多分ヒューズ”を取り外し、撚り線をほぐし細い線を一本だけ使い、透明な樹脂部品がブリッジしていた2点間を半田付け。 あっけないほど簡単に動きました。多分前のバッテリの異常か何かで過電流が流れてヒューズが切れたのでしょう。 次に同様の異常が起きた場合、最悪リチウム・イオン電池が発火したりする危険性がありますから、日本橋に行って1Aくらいの基盤実装タイプのヒューズを探してくることにしましょう。電池本体に温度ヒューズと、過電流ヒューズが実装してあるようなので、めったな事は起こらないと思いますが、クレドールに挿して充電したままの外出はしない事にしました。 今日はこれくらいにしとったるわ! PR |
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